2010年8月10日火曜日

中国の山東省煙台市、火災受け金鉱操業一時停止-関連株下落

 8月10日(ブルームバーグ):中国最大の産金地、山東省煙台市の鉱山で16人が死亡した火災事故を受け、同市は大半の鉱山に対し操業の一時停止を命じた。これを受けて国内産金大手、紫金礦業と山東黄金礦業の株価が下落した。

  紫金礦業の10日の香港証券取引所での発表によると、中国の金生産の15%を占める煙台市は7日、安全確認のため一時操業停止を指示。山東黄金は4鉱山が影響を受けるとしている。

中国のアリババ:4-6月は46%増益-出品数が増加

8月10日(ブルームバーグ):中国の企業間オンライン取引サイト運営会社、アリババ・ドット・コムの4-6月(第2四半期)決算は、前年同期比46%増益となった。中国製品の輸出持ち直しで同社サイトへの出品件数が増加したことが寄与した。米資産家ジョージ・ソロス氏が同社に出資している。

  同社の10日発表によると、純利益は3億6300万元(約46億円、1株当たり0.072元)。ブルームバーグがまとめたアナリスト5人の予想平均は2億9880万元だった。前年同期は2億4920万元(同0.049元)に修正された。売上高は前年同期比49%増の13億7000万元。

海外の買い手向けに電化製品や衣料品、玩具の取引が好調だった。同社はまた、利用拡大を図るためアリババ中国サイトへの出品料を引き下げた。アリババの馬雲最高経営責任者(CEO)は10日の電話会議で、キーワード広告やビジネスソフトウエアといった付加価値サービスの顧客への提供も増加したと語った。

2010年8月8日日曜日

ヘッジファンドのポールソン、景気回復見込む投資縮小-関係者

8月5日(ブルームバーグ):2012年までに景気が回復すると見込む米ヘッジファンド会社ポールソン(運用資産320億ドル)のファンドマネジャーで資産家のジョン・ポールソン氏は、自身のファンド全般に強気な投資を縮小した。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

関係者がポールソンの顧客向け書簡を引用して語ったところによると、世界経済の急回復予想に賭ける「リカバリー・ファンド」(運用資産30億ドル)は、景気回復に伴い値上がりする公算の大きい証券の強気な投資をネットベースで資産の140%から107%に縮小。今年下落している複数の大型ファンドでも強気な投資を減らした。情報は非公開だとして関係者は匿名で話した。

景気回復への懸念を背景に世界の株式相場は4月半ば以降7%余り下落している。4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産(GDP)は前期比年率2.4%増と、前四半期の3.7%増から減速した。

関係者によると、ポールソン氏(54)は世界景気の回復基調は依然として損なわれていないと考えており、今後2年は経営破たんとリストラ、事業再編を経験した企業の株式で利益を上げられると期待しているという。

ポールソンの広報担当のアーメル・レスリー氏はコメントを控えている。この書簡の内容は英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が先に報じていた。

同関係者によると、経営破たんや合併などの企業イベントに絡んで利益を狙う「アドバンテージ・ファンド」は7月の運用成績がプラス約1%。年初来ではマイナス4.8%となっているという。

米航空宇宙局(NASA)は7月15日、地球大気の熱圏崩壊を発表

(転載)
米連邦航空宇宙局(NASA)が7月15日に公表した内容
http://science.nasa.gov/science-news/science-at-nasa/2010/15jul_thermosphere/


NASAが公表した報告書をまとめた米海軍研究所(NRL)ジョン・エマート(John Emmert)氏は、上層大気の熱圏崩壊が起こっており、「少なくとも過去43年間で最大の熱圏収縮」だと証言しています。
大気とはこの地球を守る「層」のことで、大気は地表からせいぜい1000km、空気の特に密な部分だと100km以下の薄い層です。球面である地球に張り付いたこの薄い流体層が、宇宙空間の有害な影響から
生物を守り、多くの複雑なプロセスを経て現在の気候や天気の変化を生み出していて、 私たちの生活環境を守っています。
大気は高さごとに気温を 指標にしたいくつかの領域に分けられていて、下から対流圏(約15km以下)・ 成層圏(15-45km)・中間圏(45-85km)・熱圏(85km以上)と呼ばれています。
地表付近の天気は日々ダイナミックに変化していきますが、 地上から何十kmも上空の超高層大気もまた大変大きく変動することが知られています。
成層圏では オゾン層が太陽紫外線を吸収して加熱するため、高度45km付近を極大とする気温の高い層が生まれます。
オゾン層のような強い加熱源のない中間圏では、 高度が上がるほど気温は下がります。
「熱圏」ではさらにエネルギーの大きい 太陽からの紫外線やX線の吸収・加熱により温度が上昇し、2000℃まで上昇することもあります。
現在、米海軍研究所のジョン・エマート氏の研究によると、この「熱圏」が大きく収縮を見せており、「崩壊した」とまで断言しています。
「熱圏」の収縮はそう珍しい現象ではないそうですが、今年の収縮はこれまでの3倍から4倍収縮していて、まさにそれは「崩壊」といって良いレベルにあるそうです。

「熱圏」は太陽から最大の紫外線(EUV)を吸収し、太陽活動が活発なとき太陽からの紫外線は熱圏を暖め、太陽活動が不活発だとその反対となります。つまり「熱圏」が崩壊したということは、地球の体温調節が出来なくなったということを意味します。
つまり、今世界中を熱波や寒波が襲っている原因は、「熱圏」の崩壊にあることで説明できます。
そのため、地球はもう壊れたと言っても良い状態にあると言えます。
さらに恐ろしいことは太陽からの紫外線やX線の吸収する層が崩壊したことで、地球上の生物がきわめて危険な状態にさらされることになります。
ある場所の観測データによると夏のこの時期でUV放射(紫外線)の指数はこれまで10であったが、2010年6月半ば以降、その指数が14まで急激に上昇しました。
太陽放射もこれまでより20パーセントも増えたと報告されています。
熱圏の崩壊を観測したジョン・エマート氏は、「我々に理解できない何かが起こっている」と語っています。

8月6日の米国マーケットサマリー:株とドルが下落、雇用統計嫌気

◎外国為替市場

  ニューヨーク外国為替市場ではドルが円に対して8カ月ぶりの安値に下落。ユーロに対しても値下がりした。7月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数が予想以上に減少したことから、米経済には追加の刺激策が必要になるとの懸念が強まった。

  モントリオール銀行のグローバル為替ストラテジスト、アンドルー・ブッシュ氏(シカゴ在勤)は「最初の反応はリスク売りで、円を買い、ドルと株を売る動きが進んだ」と指摘。米連邦公開市場委員会(FOMC)は「追加措置を講じるかどうかで、大変なプレッシャーを背負うことになるだろう」と述べた。

  主要6通貨に対するドル指数は週間ベースで、2004年以来の最長となる9週連続の下落となった。世界最大の為替ヘッジファンド、FXコンセプツ(ニューヨーク)の会長を務めるジョン・テイラー氏は、世界経済がリセッション(景気後退)に逆戻りすれば、ドルは上昇するとの見方を示した。FOMCは来週に会合を開く。

  ニューヨーク時間午後2時42分現在、ドルは円に対して前日比0.6%安の1ドル=85円33銭(前日は同85円82銭)。一時は85円2銭を付けた。これは昨年11月27日以来の安値で、この水準をその前に付けたのは1995年だった。ドルはユーロに対して0.8%安の1ユーロ=1.3289ドル。一時は同1.3334ドルと、5月3日以来の安値となった。ドルは円とユーロの両通貨に対して、週間では2週連続の下落となった。ユーロは円に対して0.2%高の1ユーロ=113円38銭。

◎米国債市場

  米国債相場は上昇。2年債利回りは初めて0.5%を下回った。7月の米雇用統計で雇用者の減少幅がエコノミスト予想を上回ったのが背景。

週間ベースで国債は上昇。民間部門の雇用者数は予想ほど伸びず、市場参加者の間では米連邦準備制度理事会(FRB)による追加刺激策の観測が拡大した。世界最大の債券ファンドを運用する米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のビル・グロース共同最高投資責任者(CIO)は償還期限の長い国債購入を推奨し、米連邦公開市場委員会(FOMC)が最長3年の間は利上げを実施する可能性は低いとの見方を示した。

ロイヤル・バンク・オブ・カナダの米国債トレーディング責任者、トーマス・トゥッチ氏は、「目にする材料すべてが予想よりも弱い内容で、国債にとっては引き続き支援材料でもある」と述べ、「さらなる量的緩和策について大いに議論が交わされるだろう」と続けた。

  BGキャンター・マーケット・データによると、ニューヨーク時間午後4時4分現在、10年債利回りは前日比8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.82%。同年債価格(表面利率3.5%、2020年5月償還)は22/32上げて105 23/32。

2年債利回りは3bp下げて0.51%、週間では5bp下げた。この日は一時過去最低の0.4977%を記録した。

◎金先物市場

  ニューヨーク金先物相場は8日続伸。ドルの対ユーロ相場が下げたことで代替投資先としての金への魅力が強まった。

  ドルは一時1.1%下落。7月の米雇用統計がリセッション(景気後退)時に失われた雇用の回復には時間がかかることを示唆した。これを手掛かりにドルは売りを浴び、金は3週間ぶり高値に上昇。年初からの上昇率は10%となった。6月21日にはオンス当たり1266.50ドルと、過去最高値を付けた。

  インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズのヘッドディーラー、フランク・マギー氏(シカゴ在勤)は「ユーロに対するドルの下落は執拗に続いている。このたちの悪さは今年前半ではほかに見られない」と指摘。「米連邦準備制度理事会(FRB)が景気刺激のために一段の緩和策を取らざるを得なくなれば、金は急上昇するだろう」と語った。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物相場12月限は前日比6ドル(0.5%)高の1オンス=1205.30ドルで取引を終了。8日連続プラスは昨年11月以降で最長。一時は1213.30ドルと、中心限月としては7月15日以来の高値を付けた。

ロシア火災、チェルノブイリ事故の汚染物質拡散も=非常事態相

8月6日12時30分配信 ロイター
[モスクワ 5日 ロイター] ロシアのショイグ非常事態相は5日、同国西部で被害が広がっている森林火災を封じ込めなければ、1986年にチェルノブイリ(現ウクライナ)で起きた原発事故により放射能に汚染されたブリャンスク地域で、放射性物質の拡散が懸念されると述べた。

 ショイグ非常事態相は、国営テレビに対し「火災によって放射性物質が(大気中に)舞い上がり、汚染地域が広がる恐れがある」と説明。ただ、それ以上の詳細には言及しなかった。

 また同相は、これまでにブリャンスク地域の2カ所で火災が発生したが、すぐに鎮火したと明らかにした。

 ゴリコワ保健社会発展相によると、今回の森林火災による死者は5日までに50人に増加。猛暑は来週にかけて続く見込みで、6日には最高気温が40度を記録すると予想されている。



ロシアに渡航注意情報=米
8月7日9時33分配信 時事通信

 【ワシントン時事】米国務省は6日、ロシアの森林火災や猛暑の影響でモスクワや周辺地域の大気汚染が危険なレベルにまで悪化しているとして、米国民に渡航注意を呼び掛けた。

米銀破綻、今年109件に

8月7日8時35分配信 時事通信

 【ワシントン時事】米連邦預金保険公社(FDIC)は6日、イリノイ州の地銀レーベンズウッド・バンクが経営破綻(はたん)したと発表した。今年の米銀破綻はこれで109件となった。預金は同州のノースブルック・バンク・アンド・トラストが全額引き継ぐ。