2008年12月25日木曜日

メリル著名アナリストのブランチ氏:原油予想、再び強気に方向転換

(転載)
米メリルリンチの世界商品調査担当責任者、フランシスコ・ブランチ氏(35)は原油が過去最高値の1バレル当たり147.27ドルに達するとほぼ正確に予想し、2009年には25ドルまで下落する可能性があるとの見方を示した。その後、相場は暴落した。同氏はいま、消費者に安堵(あんど)感を与えた原油相場の下落は、世界的なリセッション(景気後退)が終息すれば短期的なものになるとみている。

ロンドン在勤のブランチ氏は「経済成長がかなり加速すれば、再びエネルギー不足に直面するだろう」と予想。原油相場は2-3年以内に150ドルに上昇する可能性があるとの見方を示す。国際通貨基金(IMF)は、世界の経済成長率が09年には2.2%となり、11年までに4.8%に上昇すると予想している。

01年以降で最悪の世界的な景気低迷が拡大するなか、ブランチ氏は09年の原油相場見通しをことしに入って少なくとも4回修正した。11月26日に発表した最新の予想では、25ドルに下落する可能性があるとしていた。石油輸出国機構(OPEC)は12月17日、アルジェリアのオランで総会を開き、原油相場の下落阻止を目指す。

ロンドンを拠点に11億ドル(約996億円)相当を運用するヘッジファンド、ブルーゴールド・キャピタル・マネジメントのピエール・アンドュランド最高投資責任者(CIO)は「アナリストの見方が変化するのは良いことだ」と指摘。「経済情勢と需給の変化を考慮していることを意味する。ただ、それはアナリストの多くに当てはまるわけではない」との見方を示した。

原油相場が最高値から約27ドル下落した8月7日、ブランチ氏は、原油需要は新興市場の「非常に健全な」成長によって下支えされるとの見通しを示した。9月には米リーマン・ブラザーズ・ホールディングスが破たんし、信用市場は凍結。米国と欧州ではリセッションが深刻化した。

ブランチ氏は「相場予想を修正したのは信用サイクルが危機的状況に陥ってしまったからだ。借り入れコストが突然、非常に膨らんでしまった」と語る。

ブランチ氏は、原油相場が25ドルに下落する確率は3分の1未満とみている。「最良の方法は、多くの選択肢を設定し、リスクや他の可能性を考慮したうえで中心となる見通しのなかから予想を立てることだ。(未来を正確に予測できる)水晶玉を持っている者はだれもいない」との見方を示した。

2008年12月24日水曜日

【FRBウオッチ】ヘリコプター・マネー投下か-最終防衛ライン接近

12月23日(ブルームバーグ):米連邦公開市場委員会(FOMC)は15、 16両日開いた今年最後の定例会合で、ゼロ金利政策と時間軸、さらに量的金融緩和の3つの措置を同時に発表した。大不況とデフレに対する予防措置と評価することも可能だが、その一方、政策ミスの積み重ねで最終防衛ラインにまで追い詰められたと見ることもできる。

     FOMC声明の真意

  今回のFOMCの措置は日銀が2年以上かかって到達したレベルに、名目的には一回の会合で変身したことになる。表層を追っていれば、英断と映るのも無理はない。FOMC声明も先制的な措置と受け取られることを狙っており、その狙いはある程度成功している。

  コーンFRB副議長は2000年7月に日銀が主催したシンポジウム(当時はFRB金融局長)で、「米国以外でゼロ金利制約下における金融政策の実験が行われていることに感謝している」と、日銀に敬意を表していた。日銀の経験に学んで、FOMCが今回、素早い対応を取れた面もあるのだろう。

  しかし、コーン副議長はこの時、日銀のような窮地に追い込まれることはないと楽観していたはずだ。2002年6月に公表されたFRBの調査リポートは「日銀が90年代前半に実際よりさらに2%深く金利を下げていれば、最終的にゼロ金利政策は避けられたはずだ」とするシミュレーションを掲載していた。

         米金融当局の過信

  バーナンキ議長も2002年11月にデフレ防止策を提示する中で、「米国経済は強靭でありデフレのリスクは極めて小さい」と、楽観していた。その結果、「バブルは破裂するまで、それと認識できないので、破裂後に対処すれば災禍的な事態には避けられる」という、バブル事後処理の政策を確立していた。バブルは破裂した後に強力な金融緩和策で対処すれば、「強靭な体力を持つ米経済がひどい混乱状態に陥ることはない」と過信していたわけだ。

  この政策の結果、バブルは最大限に膨張。その分、破裂後の破壊力も予想を絶するレベルに跳ね上がっている。バーナンキ議長がバブル破裂に対し、実質マイナス金利もいとわず大幅利下げを決断したのは今年1月21日の緊急FOMC会合からだった。同日0.75ポイントの大幅利下げを断行。その9日後の同月30 日にさらに0.5ポイント利下げして3%に設定した。

  さらに、ベアースターンズ・ショックに見舞われた3月に再度0.75ポイントの大幅利下げに踏み切り2.25%まで切り下げた。消費者物価指数(CPI)は今年1月時点で前年同月比4.3%上昇を記録しており、1月の時点で大幅なマイナス金利が実現していた。バーナンキ議長は今年3月の大幅利下げとベア・スターンズの救済時に導入した強力な流動性供給策により、峠は越えたと楽観。4月FOMCで保険的にFF金利を0.25ポイント引き下げ、事態の収拾に入る心づもりだった。

    FRBバランスシート膨張

  バブル破裂に伴う危機はいったん収まるかに見えたが、予想に反して実体経済の悪化と共振して一段と深刻化。9月の政府支援機関の公的管理移行、リーマン・ショックへとつながっていく。同ショックに伴う一段の流動供給により、FRBのバランスシートは9月から急膨張を開始。12月17日現在で昨年末比1兆 4000億ドル増の2兆3000億ドルに膨れ上がっている。今秋から実質的な量的緩和状態に入ったと言える。

  さらに11月25日に導入された資産担保証券(ABS)の買い取りを中心とする新たな8000億ドルの資金供給に伴いバランスシートは来年早々に3兆ドルを突破する。FRB高官は、今後FOMC政策討議の主な焦点はバランスシートの規模になると指摘。バランスシートの規模を量的緩和政策の目安として利用する可能性が高い。

  さらに同高官は当局がどのような資産を買い取るかも焦点になるだろうとの見通しを示した。同高官によると、FOMCはFRBのバランスシートの拡大につながるすべての政策決定に関与することになった。これは流動性対策そのものを金融政策に格上げすることを意味する。もっとも、規定路線を追認したに過ぎず、効果が限定的なことは実証済みである。

          時間軸効果

  FOMCは12月16日の声明で、「異例に低い金利を一定の期間継続する」と時間軸を設定したが、これも実質的な意味を持ちそうもない。FOMCは 2003年8月の会合で、当時1%だったFF金利を「相当の期間にわたり維持する」と初めて時間軸を設定したが、当時はちょうど、景気の急拡大局面に入ったところで、当然必要になるであろう利上げを「相当期間にわたり」見送るという意思表示だった。今回は戦後最長の不況に直面しており、そのボトムも見えない。

  2003年8月の段階で「相当の期間にわたり低い金利を続ける」と約束して、折からの景気急拡大局面で巨大バブルを醸成した。今回はその破裂により、流動性の罠に陥っており、ゼロ金利の解除は想定がつかなくなっている。異例の金利は、今度こそ「相当の期間」にわたり継続することになるだろう。

         デフレリスクに転換

  バーナンキ氏は2002年11月の講演で、可能なあらゆる措置を実施しても、デフレ阻止は簡単ではないと指摘、なによりも「予防が大切だ」とも述べていた。FOMCメンバーも現状について、「デフレのリスクはなお小さい」と指摘。緊急措置はあくまでもデフレ予防のための措置との見立てだ。

  しかし、このところFOMCメンバーの経済予測は下方修正の連続になっている。デフレのリスク判断が正しいとは言い切れない。2002年のFRB調査報告も「デフレの予測は困難だ」と認めていた。米国経済はすでに景気後退を通り越して、不況に直面。デフレリスクは鮮明になってきた。

  16日のFOMC声明は物価見通しについて、「インフレ圧力は目に見えて後退した。委員会はエネルギーなど商品価格の低下や、経済活動の見通し悪化に鑑み、インフレはこの先数四半期において一段と緩和すると予想している」と指摘した。

  その上で声明は「米連邦準備制度は持続的な経済成長の再開と物価安定の保持に向けて、可能な手段すべてを導入する」と表明。前回の声明に盛り込まれていた「インフレはこの先数四半期において『物価安定と一致した水準』に緩和すると予想している」としていた一文を削除している。

  前回までの声明は「物価安定と一致した水準」に向けてインフレ率が低下していくというイメージだった。今回の声明からこの文言が消えたことは、「インフレ率が物価安定と一致する水準」を割り込み、デフレリスクへと転換することを示唆している。FOMCメンバーは個人消費支出(PCE)のエネルギーと食品を除いたコア価格指数でみて年間1-2%上昇を適正水準と見てきた。

  FOMCはこのレンジを下方に抜けるリスクを想定し始めている。10月30 日のFOMCでメンバーが提出した経済予測の中で、2011年末のPCE価格予測について、1人のメンバーはコア、総合指数とも0.8%の上昇としていた。12 月のFOMCでは経済見通しがさらに引き下げられており、デフレリスクはより鮮明になってきたはずだ。

  FRB首脳部は「バブルは破裂するまで、それと認識できないため、破裂後の治療に専念する」と主張してきた。そして、今回の巨大バブル破裂後も金利引き下げに加えて非伝統的な流動性供給策など、さまざまな治療を施している。しかし、すでに大恐慌以来最悪の不況になりつつある。つまり、バブル破裂後の流動性供給は、医療にたとえれば輸血の効果しかなく、病気の真の回復にはつながないことが明らかになってきた。これまでのFRBの量的緩和はこの流動性供給とほぼ同義である。

  バーナンキ議長は最後の手段として、オバマ新大統領が実行する財政政策に連動させて、米国債を購入。こうして実体経済に直接お金を投下することにより、景気を突き動かすことを狙っているようだ。これは正に、同議長が2002年11月の講演で提示したヘリコプター・マネーの投下である。新政権の財政出動に連動させたヘリコプターベンによるマネー投下が金融政策の最後の砦となりそうだ。

日本政府は米国債の放棄を、無策なら1ドル=50円も-三國陽夫氏

12月24日(ブルームバーグ):日本政府は外貨準備で保有している米国債の一部を放棄し、米国経済の再建を支援すべきだ-。格付け会社、三國事務所の三國陽夫代表は18日のインタビューで、日本が来年春頃までに思い切った債権放棄に踏み切らない場合、1ドル=50円程度まで円高・ドル安が進みかねないとの見解を示した。

  三國氏(69)は、「世界の歴史に照らせば、2国間に発生した巨額の債権・債務は決済されない」と述べた。債務国が消費抑制と輸出振興で返済の元手を稼ごうとすると、債権国は輸出が減って稼働率が低下するため、両国とも持続可能性が危ぶまれるほど景気が悪化する恐れがあると解説。「両国にとって、決済するメリットはない。日本は結局、債権放棄するしかない」と語った。

  世界的な金融危機を背景に、米国内総生産(GDP)の実質成長率は7-9月期に前期比年率0.5%減少した。世界経済をけん引してきた個人消費は 3.8%減と、1980年以来の大幅な減少。日本の対米輸出は11月まで、15カ月連続で前年実績を下回った。ブルームバーグがまとめた市場予想によると、米実質成長率は10-12月期には4.35%減に悪化。2009年4-6月期まで、マイナス成長が続く見通しだ。

  三國氏は、住宅市場を中心とした米国の経済成長メカニズムが、サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン問題に端を発する金融危機で「焼け落ちてしまった」と話した。米家計が抱える住宅ローン残高の過剰分が「3兆ドル、GDP対比で約22%」あり、「5-6年で解消するとしても、名目GDPを3-4ポイント押し下げる」と推計。「金利が下がっても、元本返済の重圧がのしかかる」ため、米経済が「急回復することはない」と予想した。

  住宅価格の上昇を背景とした「消費主導型の経済成長ができなくなった米国は、生産・輸出を増やして企業収益を稼ぎ、雇用・所得・消費増につなげる新しいメカニズムを築く必要がある」が、「米国には生産設備が不足しているため、日本や欧州から購入しなくてはならない」と指摘する。

          米国債増発、金利上昇も

  しかも、米財政赤字は急拡大している。米財務省が15日発表した年次報告書によると、ブッシュ米政権による金融業界支援や景気対策の結果、07年10月-08年9月の歳出は歳入を1兆100億ドル上回った。前年は2760億ドル。財政赤字は「当面、高水準にとどまる公算が大きい」という。オバマ次期米大統領は2年間で300万人の雇用を創出する方針。来年、8500億ドル規模の景気刺激策を議会に提案する可能性がある。

  米連邦準備制度理事会(FRB)は16日、政策金利を0%-0.25%に引き下げるとともに、「異例な」低金利を「一定期間」続ける方針を示唆。長期国債の買い入れ検討も明らかにした。米10年物国債利回りは19日に一時、53年以降で最低の2.0352%を記録。米財務省短期証券(Tビル)3カ月物の利回りはマイナス0.05%に低下。2年債利回りは17日、データ集計開始以来で最低の 0.6044%をつけた。

  しかし、三國氏は「米国債の発行残高は今後も増える。米国は債務国なので、低金利では資金調達が難しい。不況下の金利上昇に見舞われかねない」と予想。日本の債権放棄で米国債の残高が減れば、米国は「金融機関の救済や景気テコ入れに心置きなく財政出動し、長期的な経済再建に必要な生産設備も十分に輸入できる」とし、「米国のみならず、日本にも世界にも有益だ」と語った。

            対外債権、630兆円

  対米債権の放棄では、「世界最大の債権国である日本が先鞭をつけ、多国間協議への道をひらくべきだ」と、三國氏は話す。日本の外貨準備高は約1兆ドルと、首位の中国(約1兆9000億ドル)を下回る。ただ、民間部門の対外資産が多いため、官民合わせた対外債権は、中国より「はるかに多い」約630兆円に及ぶと推計。政府が保有する米国債の一部放棄は可能だと主張した。

  三國氏は、経済情勢が混乱した時の債権放棄は「歴史上、巨大な債権国の宿命でもある」と指摘した。第2次大戦後には米国が、戦禍に見舞われた西欧の復興をマーシャル・プランで支援し、債務免除と生産設備の供与を実施。日本の再建にも取り組んだ。英国が19世紀のナポレオン戦争後、欧州を安定させるため、巨額の債権放棄を受け入れた例も挙げた。

            タイムリミット

  日本政府が債権放棄に踏み切れない場合、三國氏は「為替市場がドル安によって、米国債の評価を引き下げる」と読む。政策対応がなければ、「1ドル=50円-60円まで円高・ドル安が進む」と試算。残された時間は「あと3カ月から5カ月。95年4月に記録した戦後最高値(79円75銭)に並ぶまで」と予想した。債権放棄は「ドラスティックな政策だが、受け入れざるを得ない」と語った。

  円の対ドル相場は17日に一時1ドル=87円14銭と、95年7月以来の高値をつけた。年初来の上昇率は約20%と、87年以来21年ぶりの大きさだ。日本銀行は19日、10月末に続く利下げと長期国債の買い切り増額、企業の資金繰りを支援するコマーシャルペーパー(CP)買い切りを決め、他のリスク資産の買い入れも検討すると発表した。

  三國氏は「強い円は、緩やかに進むなら経済にプラスだ。日本は円高の経済学を理解する必要がある」と述べた。「明治時代から外需に依存。円高を恐れ、稼いだ外貨を国内に戻さないから内需が伸びず、成長を実感できない」と指摘。今後は「稼いだ外貨は円に換え、国内で投資・消費に使って内需を盛り上げる。円高で輸入コストを下げ、購買力を高めるべきだ」と主張した。

  輸出品目は「技術面などで差別化でき、価格設定力のある分野に絞る必要がある」が、日本人が持つ「繊細さや簡潔性に基づく製品は競争優位を保てる」と指摘。日本経済は「円高を克服して成長できる力強い段階に入っている」との見方を示した。

  三國氏は1939年生まれ。63年に東京大学を卒業し、野村証券に入社。69 年には日本人で初めて、CFA協会認定の証券アナリストとなった。75年に退社。社債などの格付けを主業務とする三國事務所を設立し、代表取締役に就任した。2002年4月から04年3月まで、経済同友会の副代表幹事をつとめた。

2008年12月23日火曜日

若林FXセミナー(12月10日)市場からのメッセージ

(転載)

ドル円 93円以下は、全部買いだそうだ。下がっても89円まで、そうなれば、

日銀介入もあるだろうとのこと。。

2010年1月にかけて、110円を目指すということだ。

ユーロドルも 買いだそうだ。2010年はじめにかけて、上昇1.5を目指す。。

ユーロ円も120円以下は、全部買いだ!!!  

2010年までに140円まで戻る!!

豪ドル円は、60円台は、全部買いだ~~~~~ 80円までは、反発する。

ポンド円、、、こんな いいかげんな通貨は取引をやめたほうがええそうだ。

南ア円 こいつも いいかげんな通貨だから 手を出さないほうがええそうだ。

日経平均 もうこれは 買い!!、2009年がんがん もとにもどるそうだ。

2010年にかけて、1万2000円~1万3000円だ!!!

原油は、40ドルがサポートこれより下がることはない!

ゴールド これは、2009年2月から買い、、2012年~2013年まで急伸1000以上も夢でない!

『完全に間違っていた』若林栄四氏

2008.12.06
11月14日付のブログで94円台で2番底完成と書いたが、明らかに間違いであった。
しかし、固定相場360円からの月足サポートが93-4円にあり、大幅な円高は考えにくいと見ている。
12月5日91円台まで見たが、80円台へなだれ込むかどうかについては、もちろん可能性は大いにあるが、相場観としては懐疑的である。
相場観が完全に間違っているとのご指摘が読者からありました。
人間が予測しているので間違いはおこります。しかし2番底がどこで終わるかというのは難しい予測です。
90円87銭の10月24日の底値を更新すれば、完全に間違っていたというご批判に当たると思います。
やせ我慢ですが、今のところ完全に間違っていたのではなくて、間違っていたというのが正しい評価だとおもいます。
相場という神の領域に踏み込む話ですので、私としても、謙虚に自分を律していきたいと思います。
自分としては大きなトレンドをつかむことが大事だと思います。その中での小局面での予測は一番厄介なところで、一生懸命やっていますが間違えることもあります。
この種の仕事は間違えたときに批判されますが、当たったときに同じように賞賛あるいは感謝されることはありません。因果な仕事であります。

2008年12月22日月曜日

マークファーバー:これは、トレーダーらは'市場であるウォーレンバフェットAproach忘れる

Posted Monday, December 1st, 2008 at 11:21 pm 2008年12月1日(月) 11:21 pmに投稿

伝説の投資家はCNBCの香港ライブマークフェーバー以前の今日のスタジオに現れた。 Faber, who predicted the October 1987 US stock market crash and the current financial crisis, talked about his US investment outlook.ファーバー氏は1987年10月米国株式市場の暴落とは、現在の金融危機、彼の米国の投資見通しについて話を予測している。

私は950にはS & 1000までPは、上の別の10 %が上がるかもしれないと思う。 But I’d like to emphasize one point. I believe that we’ve moved into an environment of very high volatility where you will have up and down moves of like 20 percent all the time and that is a traders’ market …しかし、私一点を強調したいと思います。私は、我々は非常にボラティリティの高い環境には、あなたの動きを上下しているが移動したと考えている20 %のようにすべての時間とは 、 トレーダーらは'市場となっている ...

I think gold may continue to outperform… 私は金をアウトパフォームし続けることができます思う...

I think it’s very difficult to make any predictions for the longer term…私は非常に長期的に可能性を予測することは困難だと思う...

I believe the economy next year is going to be a total disaster … A lot of cyclical industries are going to be hurt very badly next year. 私は、経済が来年、完全な失敗...循環産業の多くになるだろうと考えている非常にひどいけがを来年になるだろうしている。 Next year we’ll have a wave of bankruptcies…来年は倒産の波があるでしょう...

I think The Warren Buffett approach is dead, and it’s been dead for ten years, and it’s going to be dead for another ten years. 私のウォーレンバフェット氏のアプローチは死んでいると思うし、それは10年に死亡し、別の10年間死んだことになるだろう。 We’re moving into very high volatility, big swings in all markets. And for the average investor it will be difficult to navigate between the different asset classes, say equities, commodities, and currencies, and interest rates, because they may get the one or the other thing right… 私たちは非常に高いボラティリティには、すべての市場で大きなスイング 。 また、平均的な投資家のために、さまざまな資産クラス間の移動が困難になるだろう、と言うと、株式、商品を移動しており、通貨、金利、これは、 1つになることがありますまたは、他のことを右...

We can have huge rebounds and then huge downturns again and I think the best for the average investor is to play it relatively in small amounts and not gear up and take big risks.私たちは再び下降し、巨大な巨大なリバウンドを記録していることができると私は、平均投資家に最適と考え、比較的少量で、最大歯車と大きなリスクを負うではないプレーすることです。

2008年12月21日日曜日

マークファーバー金探査株を買う時

Marc Faber Says Time to Buy Gold Exploration Stocks
by: Peter Cooper December 01, 2008

創立されたため、途方もなく安い価格逆張り投資アドバイザーマークファーバー博士は、先週末は彼だけでなく、金鉱山会社の金探査の株式を購入されたブルームバーグテレビに語った。

Dr. Faber wrote the book Tomorrow’s Gold earlier in this decade and has long been a holder of physical gold as a hedge against inflation and a meltdown in the global financial system.博士のフェイバー図書明日のゴールド以前のこの10年間で書いているくらい世界的な金融システムのインフレとのメルトダウンに対する防衛策として物理的な金のホルダーされています。 But he has previously not recommended buying exploration stocks, arguing that they could fall in price and that many companies could go out of business.しかし彼は、以前は探査株買い、価格の下落は、推奨されない可能性があると主張している多くの企業がビジネスになる可能性がある。

Given the huge slump in the values of gold exploration stocks over the summer he has, once again, been proven correct.彼はこの夏、もう一度、金の探査株以上の値では、巨大な不況を考えると正しいことが証明されている。 However, the Swiss born investment guru is now preaching with all the enthusiasm of a convert to the cause.しかし、スイス生まれの投資の第一人者今ではその原因に変換のすべての熱意と説いている。

Explorers going cheap探検家の格安行く
He has good reason, of course.彼は、もちろん十分な理由があります。 Gold exploration stocks are leveraged to the gold price.金探査株式市場は、金価格に活用されています。 Last week Citigroup - which Dr. Faber says should have been left to go bankrupt and not bailed out by the US government in a $306 billion deal last week - said gold may go to $2,000 an ounce in 2009.シティグループ-ファーバー博士は言うが先週破産となるには、米国政府による3 06000000000ドルで、先週から撤退左取引されている必要があります-2009年に金は$2000/1オンスに行く可能性がある。

Granted the link between the gold price and exploration stocks - remember the latter own the rights to potential future gold field development rights or claims - then such a price hike would mean an even bigger increase in the value of exploration stocks.探査株、金価格との間のリンクを許可-後者の潜在的な将来のゴールドフィールド開発の権利を主張する権利または自分の覚えている-このような価格引き上げを探査し、株式の価値をさらに大きな増加を意味する。 That these stocks have been beaten down to almost nothing in the recent stock market crash just makes them a better buy.は、これらの株式は、最近の株式市場の暴落で、より良い購入するだけでそれらにはほとんど何も殴られている。

Dr. Faber is the first major commentator to make this call - and it comes against the worst performance in this sector in 40 years.博士のフェイバーこの呼び出しに最初の主要な解説です-とは4 0年間でこの分野で最悪のパフォーマンスに対してだ。 Of course, for a contrarian there could not be a better buy indicator.もちろん、逆張りのある、より良い指標を買うことができませんでした。 Dr. Faber is about to score another big hit for his investment record.博士のフェイバー彼の投資記録についてのスコア別の大ヒットしています。 If he was a hunter he would need a castle to house all his trophies by now!もし彼は今までにすべての彼の家に城を必要と戦利品をあさる人だった!

http://arabianmoney.net/2008/12/01/marc-faber-bloomberg-interview-on-gold-and-stocks/




Marc Faber: Buy Physical Gold, Silver, Gold Mining Exploration Companies マークファーバー:物理的に金、銀、金鉱山の探査会社を買う
Posted Friday, December 5th, 2008 at 4:43 pm金曜日に投稿、 12月、 2008 4:43 PMに第5回

これに先立ち、今日BullionVaultの"ゴールドニュース"貴金属について伝説の投資顧問ファンドマネジャー、マークファーバーと彼の考えを語った。

"非常の場合は、政府の意図は、その通貨の価値を破壊する明確にする必要がありますが、何もしない方が簡単だ"とマークファーバー博士は、タイベースのファンドマネジャーと著者は、彼の最新の暗がりには、書き込みブーム&ドゥーム報告。

“Indeed, most governments in the course of history have done so very successfully – the latest, and by far the most successful, being Zimbabwe.” "実際、歴史の過程で大部分の政府は非常に成功している-最新の、そして最も、ジンバブエ成功している。 "

Should the US asset markets fail to respond to such “suicidal fiscal and monetary policies,” he continues, “and the economy deteriorate further, the government’s lending program could always be doubled or quadrupled. The worse the economy performs, the more the ‘money printing’ mechanism will be applied .米国の資産市場、 "自殺の財政金融政策に対応する"と同氏は、 "引き続き、経済行わなかった場合は、さらに、政府の融資プログラムはいつも倍加される可能性がある、または4倍を悪化させる。景気悪化を実行するほど、資金印刷'機構適用されます 。

“Therefore I continue to recommend that investors accumulate Physical Gold and silver. "そこで私は、投資家の物理的なゴールドとシルバーを蓄積することをお勧めし続けている。 Following their devastating declines, some Gold Mining exploration companies should also offer substantial upside potential.” 壊滅的な下落が続いて、いくつかの金鉱山の探査企業も大幅上昇する可能性を提供する必要があります。 "

金300ドル、原油20ドル割れに UBS予想、09年「10大サプライズ」

1バレル=20ドルを下回る原油相場、1オンス=300ドルの金相場-。UBSが17日公表した2009年に予想される「10大サプライズ」によれば、どちらも現実になる可能性がある。

 00年以降の原油相場と金相場の推移をみると、UBSの「サプライズ見通し」を達成するには、原油相場が17日のニューヨーク市場の終値から50%、金相場は65%それぞれ下落する必要がある。

 原油の「サプライズ価格」は、需要が落ち込むなかで産油国が生産を抑制しなかった場合を想定。IMF(国際通貨基金)と各国中央銀行が資産を膨らませる一方で、さらなる保有金売却に動けば、金相場も下落する可能性があるという。


 09年に予想される「サプライズ」の残り8件は次の通り。

▽企業のデフォルト率は、今年の投資適格級・高利回り債の価格低下が示唆するほど上昇しない
▽ドルは円とユーロに対して最安値を更新する
▽国債とインフレ連動債(TIPS)の投資リターンが同水準になるインフレ率はゼロ付近にとどまる
▽世界全体で景気が後退する
▽FRB(米連邦準備制度理事会)が社債を購入する。「サプライズ」というより、「基本ケース」になるかもしれない
▽新興市場株の株価収益率(PER)が上昇し、先進国のPERに並ぶ
▽信用市場の混乱による打撃を最も強く受けた企業「堕ちた天使」が、「質の高い株」より利益をあげる
▽オバマ次期米大統領が就任後、企業を対象に給与税の減税措置を導入する(David Wilson)