2010年1月13日水曜日

北体制崩壊時の統治計画作成=金総書記急死・クーデターに対応-韓国

1月13日16時53分配信 時事通信

 【ソウル時事】13日付の韓国紙・文化日報は、韓国政府が昨年、北朝鮮情勢の急変に備えた統治計画「復興」を作成したと報じた。金正日労働党総書記の急死やクーデターなどによる体制崩壊を想定した行政上の措置を盛り込んでいるという。
 同紙によると、「復興」計画は北朝鮮との対話を担当する統一省と情報機関の国家情報院が中心となり、昨年秋から作成作業に着手、年末にほぼ完成させた。北朝鮮内の異変によって、多数の北朝鮮住民が韓国に流入する事態などへの対応が検討された。
 韓国では金泳三政権時代にも同様の計画「忠武」が作成されたが、「復興」には北朝鮮地域の具体的な開発計画が含まれているとみられる。米韓両国は昨年、北朝鮮の体制崩壊などの有事に備え、軍事面の対応を定めた「作戦計画5029」を完成したとされる。


政府の北急変事態行動計画、状況変化反映し再整備
1月13日21時42分配信 聯合ニュース

【ソウル13日聯合ニュース】政府は北朝鮮の急変事態に対応する行動計画を南北関係の変化を反映したものに再整備したと伝えられた。
 政府筋が13日、統一部や国家情報院など関係当局が、最近の南北関係状況に合わせ行動計画をアップデートしたと明らかにした。計画には、北朝鮮の急変状況発生時の関連国共助案、難民大量発生時の対応案、北朝鮮内に滞在する韓国民の安全保護案などが盛り込まれている。
 またこの政府筋は、政府は有事の状況管理だけでなく統一に備える面まで考慮し、行動計画を整備していると伝えた。統一部は現政権発足直後に統廃合された政策企画室を昨年6月の組織改編で復帰させ、統一政策室内に設置。北朝鮮の急変事態対応業務を進めている。


IMFカーン専務理事が7月訪韓、アジア会議に出席
1月13日19時32分配信 聯合ニュース

【ソウル13日聯合ニュース】国際通貨基金(IMF)のドミニク・ストロス・カーン専務理事が7月に訪韓する予定だ。
 企画財政部が13日に明らかにしたところによると、カーン専務理事は7月12、13の両日にソウルで開かれるIMF主催のアジア会議に出席するため韓国を訪問する。同部高官関係者によると、アジアコンファレンスの韓国開催はIMF側が提案したという。
 IMF専務理事の訪韓は、2005年5月にロドリゴ・ラト氏が済州で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)財務大臣会合出席して以来。その後もIMF専務理事の訪韓は進められてきたが、実現しなかった。今回は、韓国が主要20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)議長国となり、また同サミットの韓国開催も決まったことを受け、アジアコンファレンスを韓国で開催し専務理事がこれに出席することで、IMFと韓国の連帯強化を積極的に進めるものだと伝えられた。
 これまでに訪韓したIMF専務理事は、大統領、企画財政部長官、韓国銀行総裁らと会談していることから、カーン専務理事も李明博(イ・ミョンバク)大統領を表敬訪問し、尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)長官、李成太(イ・ソンテ)総裁と会う可能性が高いとみられる。

2010年1月11日月曜日

金本位制の復活を予言した人 異色の民間エコノミスト、高橋靖夫氏逝く

以前若林氏に貶されていましたが、この大事な局面で高橋靖夫氏がお亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

(転載)
異色の民間エコノミスト・高橋靖夫氏が12月20日午前10時、東京都渋谷区広尾の日赤医療センターで息を引き取った。遺作となった『金本位制復活! アメリカ復活のスーパーシナリオ』を上梓したのが11月末。その月25日、見本刷りができたと喜んで現れた表情には、今にして思えば、既にただならない様子が看取できた。

バブル崩壊の直前に不動産をすべて売り払う

 東洋経済新報社から出たことをことのほか喜んでいた。経済書の版元として老舗中の老舗から出版できたことは、氏にとっては、自身の仕事が正当な認知を得たことを意味した。人生の報奨だったろう。ほどなくして売れ行きの好調と、増刷の話がもたらされた。何よりの薬だと言っていた。
 独学、独行、独断の人だった。
 若くして貸しビル業に手を染め、都心や東中野に5棟まで増やした。
 これをすべて売り払い、現金化したのは、バブル経済が崩壊する直前のことだ。
 あたかも、「日米構造協議」が米ブッシュ(父)政権と日本との間で始まろうとしていた。日本経済には米国産品の浸透を阻む構造的障壁があるとして、米国はその撤廃を迫る圧力をかけようとしていた。
 ある日の新聞に、何が協議の問題とされ、取り上げられることになるのか列挙した記事を見出す。そこに「土地問題」の文字を認めた高橋氏は、バブル潰しの予兆を嗅ぎ取った。
 それを潮に、すべての不動産を売り切り、手仕舞いをした相場観の冴え――。のちに高橋氏を知ることになる友人の多くは、ここに異能の才を見出した。
 生涯、金(ゴールド)と貨幣について勉強し、たくさんの本を書きながら、金投資を自ら手がけた形跡はない。「手張りをすると目が曇る」からだと言っていた。
その方法とは、ある着想を強く思い念じ、裏づけとなる情報や側面支援材料を本と人脈によって集め、形をなし始めた仮説を、誰かをつかまえては開陳し、検証するやり方だった。筆者は、好んでつかまった一人だ。他人に聞かせることは、自らに信じ込ませ、言い聞かせるプロセスだったに違いない。

ドルの地位が地に落ち金が玉座に舞い戻る

 仮説とその検証、といえば学問的に過ぎる。氏はのちに世の中が外形規準でばかり人を見たがることを憤り、60過ぎてみごとに経済学博士号(埼玉大学)を手に入れるけれども、そのアプローチとは、もともと学問と親和性のないものである。学問が扱うのは既往の現実であるのに対し、氏は未来に起き得ることにしか興味がないからだった。
 米国はニクソン政権のとき、金ドルの交換を止めた。可能にしたのは、大統領命令という行政指揮権によってであった。
 それなら、米経済がいつか本当に行き詰まり、ドルの地位が地に落ちんとするまさにその刹那、同じ行政指揮権を逆向きに行使することによって、ドルを再び金と結び付けることができるのだし、米国は必ずそうしようとするに違いない。そのとき金は、人類史を通じ占めてきた玉座に立ち戻る。すなわち貨幣としての役割を取り戻す――。
 高橋氏が繰り返し世に問うたのは、こういう見方だった。
 初めに米国の衰退を予定する。下降曲線の「陰の極」で、米国は不死鳥さながら復活を遂げるとする仮説には、独特のダイナミズムがあり、そこが魅力だった。
 一方で米国の国力放散とその衰退を待ちつつ、他方に米国の復元力を深く信じようとする態度は、救世主の再臨を望むあまり災厄を多とする黙示録信者の心情にも似て、おのずと氏の米国観を屈折させた。
 氏は生涯、米国の動きに注意を怠らなかったけれども、その視線はそれゆえどこかやぶにらみの色合いを呈したのは、やむを得ざるところだったかと思う。友人に向ける視線はまっすぐで、トゲとも剣とも無縁だったが。
未来に起こるかもしれないこと、起きたとして驚くべきでないことを、材料を整え、いまから論理的に事前構成しておく。そこにこそ価値ある営為があると信じた高橋氏のやり方は、実をいうと石油会社のシェルなどが好んで使うシミュレーションの方法に近い。
 それを面白がるよりはキワモノ視しがちな風土にありながら、埼玉大学に、それでも学位をやろうという教授(奥山忠信氏)がいたことと、遺著となった上掲の本を出そうと決めた編集者が東洋経済にいたことは、まことに稀な幸運だったというほかない。

最も早く政治経済学が重要と認めた一人

 権力現象として説明のできない経済現象はないとするのが、高橋流アプローチの真骨頂だった。といってマルクシズムとはもとより無縁、スーザン・ストレンジなどに近い。「(タダの政治学でも、タダの経済学でもない)政治経済学」こそが重要だと認めた最も初期の人の一人と言ってよく、日本ではおよそ見向きもされなかった金の意味を、いちばん早くから考え続けた人である。
 あるいは高橋氏が、日本にヨガをもたらした中村天風生前最後の弟子だったことも、どこかで氏の考え方を規定していたのだろうか。そのあたりはわからない。米国の政治と経済について、ドルと金についてあれほど多弁だった氏は、興味がなかったせいだろうか、自分を語ることが少なかった。
 生涯独身を貫き、母親孝行に、それが崇高な使命でもあるごとくに尽くしていた高橋氏が残した遺族は、満州から一緒に生還したその老いた母ただ一人だ。「ちょっと長い海外出張に出てくる」と言って入院したとのことだったが、齢90を超し施設に暮らす母は葬儀をどう出しただろうか。だれか気のつく人がいて、真新しい新著を、棺に納めてくれただろうか。――合掌。

高橋靖夫氏 1943年東京生まれ。1967年慶応義塾大学法学部卒業。2005年埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了、経済学博士。財団法人21世紀教育の会副理事長。株式会社一柳アソシエイツ顧問。前上武大学教授。高校時代より中村天風氏に指導を受ける。40年前より、「石油、ドル、金の相関関係」を独自に分析し、「仮説的近未来予測」を始める。享年66歳。

寒波が米南部を直撃-テキサス州などで電力需要拡大、石炭輸送に遅れ

1月7日(ブルームバーグ):北半球全域に到来した寒波の影響で米南部の一部地域で石炭輸送が遅れている。テキサス州は記録的な電力需要に備え、フロリダ州は農産物の出荷を促すためトラックの輸送規制を緩和した。
  中西部の雪雲は北東部に移動するとみられ、ニューヨーク市では7日夜までににわか雪が予想されている。米気象専門局ウェザー・チャンネルによると、ミルウォーキーとシカゴでは8日朝までに最大1フィート(約30センチ)の積雪が見込まれ、北極気団がフロリダ州に向かっている。同州の農家では、かんきつ類やベリーなどを保護するための作業が昼夜続けられている。
  民間気象予報会社アキュウェザーの主任気象予報士、ジョー・バスターディ氏は「米国ではこれまでのところ、2000年以降で最も寒い冬の始まりとなっている」と指摘。「ダラスでは既に4回降雪があった。雪は最終的にはやむだろうが、1月末と2月に再び厳しい寒波が到来するはずだ」との見方を示した。

【バサラ男の独り言】
 TVニュースではフロリダのオレンジの樹から氷柱が何本も垂れ下がっていました。地球温暖化どころか小氷河期の始まりを指摘する識者が出てきましたが、それって映画にもなったデイアフタートウモロウに既に書かれています。

通貨切り下げのベネズエラ、インフレ警戒で軍隊派遣し価格監視

(CNN) 南米ベネズエラのウーゴ・チャベス大統領は10日、対ドル固定相場で同国の通貨ボリビア・フエルテの切り下げに伴い価格が上昇する恐れがあるとして、市場などに軍隊を派遣し、物価の推移を監視させると発表した。
ベネズエラでは2005年以来、対ドルの相場レートは1ドル=2.15ボリバル・フエルテで固定されてきた。
しかし、チャベス大統領は8日、1ドル=4.2ボリバル・フエルテに変更すると発表。ただし、食料品や医療品など「必需品」については、1ドル=2.6ボリバル・フエルテにほぼ据え置くとしており、輸入品目によってレートが異なる二重通貨制になる。実施は11日から。
チャベス大統領は自身のテレビ番組で、通貨レートの変更に伴い生活必需品において「不当な値上げ」が懸念されると指摘。軍隊や警官を街中に派遣し、価格を監視させると述べている。

中国の不動産市場は「バブル」、はじければその影響はドバイの1千倍以上―米投資家

1月11日12時49分配信 Record China

2010年1月10日、韓国紙・朝鮮日報によると、「空売り」で知られるウォール街の著名な投資家、ジェームズ・チェイノス氏は中国の不動産市場を「バブル」だとし、「規模はドバイの1000倍以上」との見方を示した。法制晩報が伝えた。

記事によれば、世界中が経済危機にあえぐ中、今年の中国経済は10%近い経済成長を果たすと予測されており、世界中の資金が中国に流入し、株式市場、不動産市場ともに軒並み上昇するとの認識が広まっている。しかし、一部ではこのような状況は突然終わりを迎えると見られており、「中国バブルの崩壊」もささやかれている。

米紙ニューヨーク・タイムズは、一部のヘッジファンドは中国企業の株式を空売りするため奔走していると報じた。チェイノス氏は01年、米エネルギー大手・エンロン社の粉飾決算を見抜き、エンロン株を空売りして巨額の富を得た人物。そのチェイノス氏が昨年夏から中国のセメント、石炭、鉄鉱石、建設関連株の空売りを計画し始めていると同紙は伝えている。

同紙によれば、同氏は米経済番組で中国の不動産市場を「バブル」だと指摘、その規模は昨年ドバイ・ショックで世界中を震撼させたドバイの「1000倍以上だ」との見方を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100111-00000007-rcdc-cn


ジリアン・テットの『Fool's Gold: How the Bold Dream of a Small Tribe at J.P. Morgan Was Corrupted by Wall Street Greed and Unleashed a Catastrophe』には、2007年4月にG8各国の財務省幹部が、エンロンなどを売り倒した米国のカラ売り屋ジェームズ・チェイノスをワシントンの世界銀行に招き、米国のサブプライム問題の影響について彼の意見を聞いたとき、チェイノスは、「CDOやSIVを通じて重大な影響が世界の金融機関に及ぶ」と警告したが、出席者たちのほとんどが、それを理解できなかったと書かれている。

2010年1月10日日曜日

Gold – More Consolidation Before the Next Leg in the Bull Market

JAN 3, 2010  Bob Hoye

ゴールドは1カ月前の1226ドルでピークに達した。上下の抵抗のための合理的な目標は、14日ボリンジャーバンドは、現在では1136ドルとドロップ4ドル1日あたりにあります。 20週( 現在、$ 1067)移動平均は継続的に強気市場で重要なサポートとなります。1980年から2007年連結の次のターゲットは1600ドルと2050ドルのブレイクアウトです。

若林栄四講演会「市場からのメッセージ2009/12」

(転載)
2010年3月頃にはアメリカはデフレから解放され、利上げに転ずる そして、BRICSやコモデティのバブルは崩壊する

ドル円
2010年1月までは、87円~90円を行き来する。その後、円高が進行、2010年2月14日以降 80円前後で底をつける。
2010年8月 戻り天井 90円~95円
その後、ドルは大暴落し、2011年8月には70円台に突入。

ユーロドル
2010年1月に重要ポイントである1.524を超える。すると。1.62くらいまでぶちあがる。2010年2月初めでこの相場は終わり、来年中に暴落、1.3くらいまで下がる。

ユーロ円
つまらない 2010年2月 135円~138円

豪ドル円
デフレ時に3回も利下げする国 2010年1月 戻り高 その後下落 来年は危ない

日経平均
2010年1月11日 11,300円まで上昇 その後、4月にかけて下落
2011年後半にかけて、8,300円まで下げる。


2009年12月18日 1080ドルまで下がる。ここが買い
2010年1月6日  1270ドル~1300ドルまで上昇 ここが売り
2010年1月18日  1200ドルまで下落 ここで買う
2010年3月2日  1450ドル  ここで全部売り
相場終了 その後、金大暴落

原油
2011年8月 30ドル前まで急落 

ポンド円
興味もなし


【バサラ男の独り言】
若林さんは凄い人で昨年は大当たりでしたが時々大外れをやります。1/9現在GOLDは予定通りとは行かず、円高ピーク予告まであと1ケ月に迫りましたがどうなるのでしょうか?