2011年5月3日火曜日

米国のソブリン債危機は「起こり得る」-リブリン元FRB副議長

4月26日(ブルームバーグ):元米連邦準備制度理事会(FRB)副議長のアリス・リブリン氏は米国のソブリン債危機について、「起こり得るため、われわれは真剣に受け止めたほうがよい」との認識を明らかにした。

  米超党派政策センター(BPC)の債務削減作業部会で共同議長を務めるリブリン氏が26日、ブルームバーグのラジオインタビューで語った。その上で同氏は、米議会が債務削減プログラムで合意に達すると「楽観視」しており、「年内にやり遂げる必要がある」と述べた。

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