3月12日(ブルームバーグ):国際原子力機関(IAEA)によると、日本政府は東京電力福島第1原子力発電所と同第2原発の周辺の住民にヨード剤を配給する準備を整えている。
IAEAは「日本の原子力安全・保安院から、第1原発1号機で爆発があり、現在炉心の状態を見極めているとの通知を受けた」とのコメントを電子メールで発表した。
さらに、「両原発の周辺住民にヨード剤を配給する準備が進められているとも通知を受けた」とし、「IAEAは日本政府から要請があれば、技術支援を提供する意向であるとあらためて伝えた」と続けた。
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