2010年12月18日土曜日

WGC主催ゴールド&エコノミーセミナー 2010年12月18日(土)午後2時 日経カンファレンスルーム

ワールド ゴールド カウンシル日韓代表 豊島逸夫氏のブログ・ツイッター読者向けセミナーでの講演内容

・2011年の予想
 シルバー  来年一時的に35ドル
 プラチナ  1400~1800のレンジ相場。 2012年以降上がるのでは
 ゴールド  1150~1600ドル(瞬間)
       1250~1500ドル(コア)

・ゴールドが下がるとすれば、2012年前半。FRBがいつ利上げに踏み切るか。FOMC声明から長期的という言葉が消えるときに注目。非農業部門雇用者数が3ケ月続けて予想より良いか。

・中国の利上げ/金融引締めで欧米はコモデイテイ/GOLDは↓と考えるが、生活レベルは15%/年のインフレなのでゴールドが売れている。下値は固い。

・知合いの経済官僚OBが最近、ゴールドを買いたがっている。円を持っていたくない。
3年後にcritical point(臨界点)が訪れる(と彼が言っていた)。欧米のマーケットに叩かれ、JGBの真価が問われる。

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