9月17日(ブルームバーグ):著名投資家のマーク・ファーバー氏は17日、日本の株式相場が向こう1年間に上昇する公算があるとの見方を示した。円が下落する可能性があるためだという。
香港で開催されたCLSAアジアパシフィック・マーケッツの年次会議で語った。有望銘柄や指数の水準には触れなかった。
同氏は「わたしは最近、日本が過去20年と同じような量的緩和を望んでいると考えている」と述べ、日本が「円を下落させることができ、円安シナリオの中で債券の魅力が自動的に薄れれば、資金が株式に流入するだろう」と語った。
0 件のコメント:
コメントを投稿