【ソウル3日聯合ニュース】国土海洋部と韓国機械研究院は3日、仁川国際空港への交通手段として利用される都市型リニアモーターカーの試作車両を公開し、本格的なテスト運行に入った。
公開された車両は、時速110キロメートル級で無人運転で運行される。2両1編成で180人が乗車でき、内部は空港利用客の便宜を考慮し、大きな旅行かばんも移動しやすいようになっている。
車両のデザインは韓国伝統の陶磁器の形状をモチーフにした曲線美が特徴的で、空気抵抗が最小化されるよう設計された。
都市型リニアモーターカーは2013年から、仁川空港交通センターと航空鉄道の竜遊駅を結ぶ6.11キロメートル区間で運行される。
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