9月18日13時46分配信 サーチナ
ドル建て金現物は1015ドル前後から1010.75ドルまで軟化。正午現在1012.00ドル。東京工業品取引所の金先物は正午現在、期先21円安の2982円。2975円まで下押されて戻す。
昨日は2日連続アジアで急伸し、1023.85ドルまで上値切り上げる。さすがに欧米では売られたが、それでも1010ドル前後で確り。8月940ドルからの今回の上昇は、1030-50ドルまで上値余地ありと見るが、年初来高値1.4766ドルまで上げたユーロ・ドルの動向が警戒されるところ。27日投開票の独総選挙も近付き、ユーロ要注意。
目先の調整安が1000ドル前後で止まれば、ゴールド・キャリーの巻き戻しが本格化する公算あり。東京は10月にかけてドル円の反動高を警戒すべき。
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