12月30日(ブルームバーグ):著名投資家のジョージ・ソロス氏が8日間の日程で今月26日からミャンマーを訪れており、同国で民主化運動指導者アウン・サン・スー・チー氏と会談する予定だ。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が伝えた。
同紙によると、ソロス氏は自身の慈善団体オープン・ソサエティーを通じて、ミャンマー関連のプロジェクト向けに毎年約200万ドル(約1億5500万円)の支援を提供している。ソロス氏の広報担当者はミャンマー訪問についてコメントを避けたという。
FTはミャンマーの関係者の話として、ソロス氏は2人の息子とともに自家用ジェットで到着し、慈善団体の職員も同行していると報じている。
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