2011年11月4日金曜日

仏BNPパリバ、2011─13年の金価格予想を下方修正

[13日 ロイター] フランスのBNPパリバは、2011─13年の金価格見通しを下方修正するとともに、短期的に一段の調整もあり得ると述べた。
 アナリストのアンヌロール・トランブレー氏はノートで「市場が米国の金融引き締めを予想しはじめ、金価格は2013年にピークに達するとみている。ただ、その後も急落はしないと考えている」と述べた。

 同行は、第4・四半期の金の平均価格予想を1オンス=1730ドルとし、それまで示していた2170ドルから下方修正。

 さらに、12年の予想は1950ドル(従来予想は2080ドル)に、13年は2125ドル(同2200ドル)に、それぞれ下方修正した。

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