8月16日(ブルームバーグ):米ゴールドマン・サックス・グループは、原油、金、銅、亜鉛、プラチナの投資判断を「オーバーウエート」に維持した。新興市場国からの需要が増えている一方で、供給が限られているため。
アリソン・ネーサン、ジェフリー・カリー氏率いるゴールドマンのアナリストはリポートで、商品の投資判断についてオーバーウエートを維持した。S&P GSCIエンハンスト・トータルリターン指数の今後1年間の上昇率見通しについては、農産物や金属が最近上昇したことを受け、21.6%から19%に引き下げた。
ゴールドマンの13日付リポートは「現在の弱い経済指標と商品相場のまちまちな展開で、短期的には引き続き値動きが激しくなる可能性が高い」と予想した。
【東京バサラ】
原油、金、銅、亜鉛、プラチナの利食い推奨。
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