8月12日(ブルームバーグ):金の現物相場が向こう6カ月以内に過去最高の1オンス=1300ドルに上昇するとの予想を、ゴールドマン・サックス・グループが示した。低金利と米国での新たな量的緩和見通しが金価格を押し上げるという。
同社のアナリスト、デービッド・グリーリー氏らは11日のリポートで、「このところの相場急落で、金の投機的な買い持ちは、米実質金利に比べて売られ過ぎとなった」とし、これが「当社の向こう半年間の目標価格である1オンス=1300ドルへのおぜん立てをする」と指摘した。
金の現物価格は6月21日に1265.30ドルの過去最高値を付けた。シンガポール時間12日午後3時10分(日本時間同4時10分)現在、1201.40ドルで取引されている。
【東京バサラ】
出た! ゴールドマンのポジショントーク。ついこの間はユーロ高を予測して現在急落中。一時的な急落は多くの当たりやさん達が予告しており、ゴールドマンも追随することになる。だとすれば予想外のドル独歩高が訪れるのだろうか。
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