6月25日(ブルームバーグ):米CMEグループのCOMEX部門(ニューヨーク)で取引される金先物のうち、受け渡し期限が到来した現物の投資家による年初来の引き取り量が、前年同期比で39%増加したと、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。
同紙は、バークレイズ・キャピタルの貴金属担当プロダクトマネジャー、ジョナサン・スポール氏の話として、同社がロンドンにある金貯蔵スペースを拡張しようとしていると伝えている。同紙によると、アルゼンチンを拠点とするオカサは、ニューヨークで向こう数カ月以内に広さ16万5000平方フィート(約1万5000平方メートル)の金貯蔵スペースを開設する計画。米国で最大規模になるという。
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