3月10日(ブルームバーグ):ゴールドマン・サックス・グループの胡祖六(フレッド・フー)氏が大中華圏担当会長を退任する。同氏はゴールドマンに13年在籍している。
ブルームバーグ・ニュースが入手した社内文書によると、香港在勤の胡氏は4月に同会長職を引き、その後はアドバイザリーディレクターとなる。香港在勤の広報担当者、コニー・リン氏は同文書の内容を確認した。
胡氏は1997年に大中華圏担当主任エコノミストとしてゴールドマン・サックスに入社。その後、2003年に中国の投資銀行部門共同責任者となり、08年に現職に就いた。04年からはパートナーになっている。
胡氏からのコメントは得られていない。
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