[ニューヨーク 16日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)傘下のニューヨーク連銀は16日、国債買い入れオペを実施し、2011年1月─29年4月に償還期限を迎えるインフレ指数連動債(TIPS)15億0300万ドルを購入した。
応札額は155億5900万ドル。応札倍率は約10倍。
11年1月15日および25年1月15日に償還される国債の買い入れが最も多かった。
Bloomberg
FRB(米連邦準備制度理事会)は16日、米国債買い取りプログラムに基づき、インフレ連動債(TIPS)を15億0300万ドル購入した。買い取ったのは償還期限が2010年1月~32年4月の対象28銘柄のうち4銘柄。FRBは3月25日から始まった買い切りオペで総額527億1700万ドルの国債を購入した。FRBは6カ月間で最大3000億ドルの国債買い取りを表明している。
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