2008年12月13日土曜日

ロジャーズ「原油価格は再び高騰。1バレル200$に」

12月13日9時2分配信 サーチナ

米著名投資家のジム・ロジャーズ氏は12日までに、「原油価格は再び高騰する」との見方を示した。フェニックス・テレビが伝えた。
原油の先物価格は7月に過去最高の1バレル当たり147米ドルを記録したが、その後は急落、40米ドルの水準まで落ち込んだ。ロジャーズ氏によると、「原油価格は、間もなく底を打つ」。同氏は8日から12日にかけても、原油関連商品を購入したという。
同氏によると、原油資源はますます少なくなっており、最終的には1バレル当たり200米ドルの水準になる。時期としては2013年以前だという。


11/16(日) 10:09

米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイ社が、石油スーパーメジャーのコノコフィリップスの筆頭株主になっていたことが、16日までに分かった。新浪財経が伝えた。
バ社は、3月31日までは約1750万株だったコノコフィリップスの保有株式数を9月30日までに約8300万株までに買い増した。バ社は買い増しについて、エネルギー需要は地球規模で長期的に上昇しつづけるとの見通しを表明した。
バ社の提出した資料によると、同社は米テキサス州の二大発電会社、NRGエナジー社と、油圧システム、産業用制御機器、自動車部品などを製造する米イートン・コーポレーションの株式も買い増し、一方で米大手銀行のバンク・オブ・アメリカの株式を放出した。
コノコフィリップスは、コノコとフィリップス石油が2002年に合併して設立。エクソンモービル、シェブロンなどと並び、スーパーメジャーと呼ばれる6大石油会社の1社とされる。

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