中央日報日本語版 2月29日(水)17時30分配信
‘投資の鬼才’ウォーレン・バフェット氏が韓国の鉱山に投資する。 関連業界によると、江原道寧越郡上東邑(カンウォンド・ヨンウォルグン・サンドンウプ)にある上東鉱山運営会社の上東(サンドン)マイニングは近くイスラエルの金属加工会社IMCグループと7500万ドル(約60億円)規模の投資契約を結ぶ予定だ。 IMCグループは、ウォーレン・バフェット・バークシャーハザウェイ会長が80%の株式を保有する会社。
1960-70年代にタングステンを生産して好況を迎えた上東鉱山は、中国産の攻勢を受けて93年に廃鉱となった。 しかし国際鉱物価格が大きく値上がりする中、多国籍企業オリエンタル・ミネラルズが06年末から生産再開のためのボーリング調査を行ってきた。 同社を買収した上東マイニングは2010年6月、江原道から採鉱認可を受け、投資家を物色してきた。
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