6月26日2時34分配信 毎日新聞
福岡市早良区の投資コンサルタント会社「夢大陸」が金融庁の許可を受けずに海外の金融商品を扱ったとして、金融商品取引法違反(無登録)容疑で福岡県警の家宅捜索を受けていたことが、同社関係者の話で分かった。「夢大陸」は女性を中心に投資話を持ちかけ全国各地の数百人から計数十億円を集めたとみられる。顧客から「出資金が戻らない」との苦情が相次いでおり、県警は関係者から事情を聴くなど違法ビジネスの実態解明に向けて捜査している。
「夢大陸」関係者によると、家宅捜索を受けたのは4月9日。同社は、金融庁に無許可で、自社のホームページや機関誌、金融セミナーを通じて、安全な資産運用ができるとして海外口座を開設して預金するよう持ちかけたり、海外の有価証券購入などをあっせんしたりしていたという。
同社の50代の女性社長は「六本木の巫女(みこ)」などと称して会員を募り、財テクを指南していた。
【東京バサラ】
この下品な女性はHSBCシンガポールの紹介斡旋等で稼いでいたようですが、昨秋には日本で預金封鎖がすぐにもあるという話をべらんめえ調で話していました。ハワイのコーヒー農園で金を掻き集めた増田敏男といい、経済不安を煽って金を毟る悪人が絶えません。定期的に本を出しているヒトでも上がるとは限らない投信を販売して儲けていますから、自己防衛のためにも学習は欠かせませんね。
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