http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091212-00000006-scn-biz
ゴールドマンサックスの2010年 相場展望が話題に
12月12日19時50分配信 サーチナ
ゴールドマンサックス証券では、12月11日付けのレポートで、2010年の相場展望について述べている。同証券では、量的緩和の拡充に伴う円安誘導、景気対策の拡大、世界的な需要回復による日本の輸出の好転、外国人の投資資金の流入などの材料により、2010年前半はベアマーケット・ラリーが期待できると見ているが、収益リスクやバリュエーションの制約、構造改革の足踏み、株式の著しい供給過剰などにより、
2010年下期にはこれも消滅すると予想している。
同証券では、グローバルな景気敏感株/輸出企業、証券や不動産などベータ値の高い内需関連セクターの一部に「オーバーウエート」を推奨。また、(1)円安恩恵銘柄、(2)M&Aと高IRR銘柄、(3)新興国関連銘柄、(4)環境技術関連銘柄、(5)日経平均配当スワップ、(6)円安を条件とする日経平均のロング、というテーマ別の6つの投資アイデアにも注目したいと述べている。
この他、米系大手証券でも低PBR銘柄のリターン相場があると予想しているレポートも散見されており、中小型株物色のスタンスを取るファンドもありそうだ。また国内大手証券の野村證券では、2010年は日本株の対世界株相対パフォーマンスが底入れして反発へ向かうと予想。同證券では、TOPIXは2010年年末までに1000~1200ポイントまで回復するとの見方を示したレポートをリリースしたことも市場関係者の間で注目された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091212-00000005-scn-biz
寅年の株式相場は「歴史的な買い場」であることが多い
12月12日19時36分配信 サーチナ
大和証券が寅年の相場を整理分析したレポートをリリース、市場関係者の話題となった。毎年、この時期になると各証券会社から来年の相場見通しや、注目銘柄のレポートが出る他、干支に絡んで、過去の相場と翌年の相場を予想するレポートが数多くリリースされることが多い。
大和証券SMBCでは、十二支十干で相場を整理し、寅年は必ず国内景気の後退期であるとコメントしているが、長期投資の観点からは歴史的な買い場であることも多いと解説している。また、政治的な波乱が多いが、不況期には投票率が高いことから、2010年の投票率は高い可能性があるとしている。なお、西暦の末尾が0の年は郵便貯金の大量満期を背景に債権利回りのピークとなりやすく、個人投資家の株式買い越しで小型株が急騰しやすいため、個人投資家主役のJASDAQ市場が堅調となりやすいと推測している。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1209&f=business_1209_178.shtml
2009/12/09(水) 20:25
9日の日経平均株価はザラバ安値が1万円を割り込み、再び投資家心理が減退しているようだ。この日、市場関係者の一部で話題になったのは、モルガンスタンレー証券がリリースしたレポートの中で「2010年日本市場復活のシナリオ」が注目された。
モルガンスタンレー証券は12月9日付けサマリーで、日本は破綻を回避しつつ財政再建に取り組む機会が依然あると述べ、破綻回避のポイントは中長期的な財政均衡目標への信頼感あるコミット、および金融政策の財政化であると指摘。また、新政権下で予算編成プロセスは刷新されると推測し、民主党が公約した支出以外は支出が抑制されやすいとみるが、これらの点は現時点で十分に織り込まれていないとコメントしている。そして金融政策面では2010年半ばに利上げに転じ、日銀はデフレのため出口戦略で出遅れるため、利上げが早くて2011年後半以降となると予想。加えて、金融政策の財政化と内外金利差拡大は円安要因で、主要国のマクロ政策が出口に向かうなか、日本の緩和度合いは相対的に強まると解説していることがわかった。
市場参加者の間では、早くも来年の注目銘柄を探す話や、来年の相場見通しに関心が高まっている季節柄、マクロ経済・ミクロ経済的に大局をつかむには興味深い話だという声が聞かれた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1208&f=business_1208_172.shtml
JPモルガンが2010年の日本株トップ推奨銘柄を紹介
2009/12/08(火) 19:49
市場関係者の間では早くも来年の注目株が話題になっている、その流れで先週はUBS証券のレポートが話題になった。本日はJPモルガン証券から2010年の日本株の鍵を握っているのはインフレ期待&金利と指摘。長期的なインフレ期待の安定、低金利が日本株低迷の主因で、こうした状態が長期化するなら日本株の相対的上昇は期待しづらいと解説。それでも、FRBはインフレと戦うべき時にデフレに気を使いすぎとの見方で、FRBが間違っている場合、日本株が有利になってくるとしている。
2010年トップ推奨銘柄として、NTT <9432>、任天堂 <7974>、三井住友FG <8316>、日産自動車 <7201>、野村HD <8604>、三菱地所 <8802>、京セラ <6971>、富士フイルムHD <4901>、富士通 <6702>、住友金属工業 <5405>、中外製薬 <4519>、旭化成 <3407>、全日本空輸 <9202>、しまむら <8227>、三越伊勢丹HD <3099>、山崎製パン <2212>を取り上げている。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1204&f=business_1204_122.shtml
2009/12/04(金) 14:26
サイバーエージェント <4751>が小幅高、株価は3日に年初来高値を更新したばかりで、順張り投資家に注目されやすいチャート形成となっている。
市場関係者の間で注目されたのは、UBS証券がリリースした「2010年のトップピック銘柄」の中で紹介されたことが買い材料視された模様。同証券ではサイバーエージェント以外にも、日揮 <1963>、パナソニック <6752>や、ホンダ <7267>といった国際優良株をはじめ20銘柄をリストアップして紹介している。
http://edit.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1221&f=business_1221_075.shtml
2010年の相場展望/シティグループがロームなど10銘柄に注目
2009/12/21(月) 13:53
シティグループ証券は、12月17日付けの2010年の相場展望のレポートで、「2010年は2009年の反動が生じる年になると予想している」とレポートをリリースしたことが市場関係者の間で話題となった。
同証券によると世界株式は、米国株を中心に年央か秋頃まで調整が長引く可能性があると予想。日本株は、3年、12年、60年サイクルなどが到来し、大きな基調転換が生じやすい年と推測。海外株式に先行し、20年間続いた長期停滞から抜け出し始める可能性もあると解説している。
さらに同証券は、2010年の注目銘柄としてローム <6963>、富士通 <6702>、川崎重工業 <7012>、宇部興産 <4208>、東レ <3402>、東京海上HD <8766>、三菱地所 <8802>、明電舎 <6508>、日本信号 <6741>、楽天 <4755>を紹介。なかでも、明電舎と楽天を「強い買い」推奨としている。
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