韓国産業銀:米リーマンへの出資計画、評価額で価格交渉が難航-ミンCEO 韓国産業銀行(KDB)のミン・ユソン最高経営責任者(CEO)は2日、米証券大手リーマン・ブラザーズ・ホールディングスへの出資計画について、リーマンの評価額をめぐる交渉が難航しているため、まだ合意に達していないと述べた。
一時MUFJが色気を見せていたリーマンは8月末にも破綻すると噂されていましたが、韓国の救済という報道でで辛うじて持ち直しました。 韓国産業銀行は韓国政府系銀行なのですが、実は韓国韓国そのものがいまや非常事態に陥りつつあります。韓国は今まで稼いできた「ドル」をドル売り介入で使っていますが、1週間もしない間に「ドル」を使い果たし、破たんすることが予想されています。
韓国・ウオンは売りの集中攻撃にあっており、通貨防衛のために、7月だけで一兆円以上のドル売り・韓国ウオン買いを行っていますが効果はほとんどなく、今後さらに大規模な介入を行えば【外貨準備高】が枯渇し韓国経済は崩壊するという事態があり得ます。
タイは暴動、インドはインフレ・経済の悪化、ロシアはグルジア・BP問題等があり、海外投資家はこれら新興国から資金を引き揚げておりドルに戻しているのです。
韓国に話を戻すと、9月には、67億ドルの国債償還を迎え、4兆円以上のドル短期債(一年内)も返済を迎えるため、ウォン防衛のために保有外貨(2470億ドル)を使いたいが、Timeによれば、
「韓国の外貨準備高の大部分は政府債ではなくアメリカのモーゲージ債である点が最大の問題だとして、アメリカのモーゲージ会社(GSE)の状況次第では韓国は外部からの衝撃に一層敏感に変わるであろうとの見通しを示した。」 とあり全くもって絶対絶命な状態にあります。
ところが日本はチェンマイ・イニシアチブにより外貨が不足した場合に二国間で相互に融通しあう「通貨スワップ協定」ができているため、200億ドル強の支払い義務があるようです。
日本の全マスコミが国民から隠蔽しているこの状況を全て理解した上で福田総理は敵前逃亡したわけです。(私には未来を見通す力がありますから。フクチャン) あの日の不機嫌そうな麻生の気持ちがよく判ります。
ところでデフォルトしたはずのロシアが金持ちになり銀座や富士山で豪遊しているわけで、韓国がまた破綻して借金をチャラにしたい気持ちは判ります。そろそろ日本も来年あたり如何でしょうか。
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