2011年12月25日日曜日

加エルドラド:ヨーロピアン・ゴールドフィールズ買収-1870億円

12月19日(ブルームバーグ):カナダの鉱山会社エルドラド・ゴールドは18日、同国の同業者ヨーロピアン・ゴールドフィールズを現金と株式を合わせ約25億カナダ・ドル(約1870億円)で買収することで合意したと発表した。ギリシャやルーマニア、トルコでの保有埋蔵量拡大を目指す。

エルドラドの発表資料によれば、買収提案ではヨーロピアン・ゴールドフィールズの企業価値を1株当たり13.08カナダ・ドル相当と評価している。これは同社の16日の株価終値を10%上回る水準。

ヨーロピアン・ゴールドフィールズが買収案をめぐって、「第三者から暫定的かつ拘束力のない打診」を受けたことを明らかにした今月6日以来、同社の株価は急伸している。

両社の取締役会が推薦している今回の買収提案が承認されるには、来年2月半ばに予定されているヨーロピアン・ゴールドフィールズの株主総会で3分の2の賛成が必要となる。エルドラドは、ヨーロピアン・ゴールドフィールズ株1株につき、自社株0.85株と現金0.0001カナダ・ドルを提示している。

クレディ・スイス、HSBCからプライベートバンキング事業買収

ロイター 12月21日(水)10時22分配信

[東京 21日 ロイター] クレディ・スイス<CSGN.VX>は21日、HSBC<0005.HK><HSBA.L>の日本のプライベート・バンキング事業を買収することで合意した、と発表した。買収は規制当局の承認を条件に、2012年半ばに完了する予定。

クレディ・スイスはHSBCから買収した事業を、クレディ・スイスの日本におけるプライベート・バンキング事業部門に統合するほか、新たに大阪と名古屋の拠点も統合し収益性の向上を図る。

クレディ・スイスによると、アジア太平洋地域におけるプライベート・バンキング事業は新規純預り資産の伸び率は年間2ケタ台になるなど好調。2008年以降、アジア太平洋地域で獲得した同事業の新規純預り資産は累計410億スイスフランで、その額はクレディ・スイス全体で同期間に獲得した新規純預り資産額の4分の1以上を占めるという。


クレディスイス:HSBCの日本プライベートバンク事業買収で合意
12月21日(ブルームバーグ):クレディ・スイスは21日、英HSBCから日本のプライベートバンクキング事業を買収することで合意したと発表した。金融庁からの認可を前提に2012年半ばに買収を完了する計画だ。

ノルウェー輸出公社サムライ債、ヘッジファンドがデフォルト宣言

12月19日(ブルームバーグ):ノルウェー輸出金融公社は19日、同公社のサムライ債について米ヘッジファンドからデフォルト(債務不履行)を宣言されたと明らかにした。ノルウェー政府が先月、同公社の段階的閉鎖を決めたことが理由。

  ノルウェー公社は「弁護士の助言に基づき、当社はこの宣言を断固否定する」との文書を発表。「デフォルトは発生しておらず、従って宣言は無効だという立場を貫く。これに基づき、宣言は他の債務に関するクロスデフォルト事由とはならない」と表明した。

  ノルウェー政府は11月、輸出産業支援のため1962年に設立された同公社を段階的に閉鎖すると発表した。一括大口融資を制限する欧州の資本規則からの適用除外の申請を拒否した。これを受けて格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは同月22日に公社の格付けをジャンク級(投機的格付け)に引き下げ。スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はユーロMTN(ミディアムタームノート)プログラムに基づく同公社債が既にデフォルトしている可能性があるとの見方を示した。

  トリプルAの最高格付けを持つノルウェー政府の裏付けがあると考えて同公社債を購入した投資家は、不意を突かれた形となった。同公社の債務残高は約350億ドル(約2兆7300億円)相当。SMBC日興証券が先月示したデータによれば、日本の投資家は同公社債1兆円余りを保有している。

           政府介入への期待も

  SEBマーチャント・バンキングのノルウェー担当チーフストラテジスト、エリカ・ブロムグレン氏は「ノルウェー輸出金融公社のプログラムに関する実際のデフォルトリスクについて、まだ多大の不確実性があることをこの日の宣言が示した」と指摘。「ただ、そのようなシナリオの場合は政府が介入すると考えている」と続けた。

  政府は同公社の15%を保有している。ギスケ貿易・産業相は先週、同公社の「成功」は政府にとっても重要だと述べている。

  S&Pの信用アナリスト、ペル・トーンクウィスト氏はこの日明らかになった展開が格下げを引き起こすかどうかは言明を避けた。同氏は電話で、早期償還のリスクなどが格付けに関する検討の焦点だと指摘し、当然それに関するあらゆる側面を検討すると述べた。

  ノルウェー公社の広報担当、エリス・リンドバーク氏は19日に電話で、デフォルトを主張した投資家の名前は明らかにせず、「クレジットおよびスペシャルシチュエーション投資に特化した1社の投資会社、つまりヘッジファンドだ」と述べるにとどめた。

  同氏は「当社はデフォルトが発生したとは考えておらず、当社の見解を支える法的根拠も多数ある。流動性は十分にあり、このデフォルト宣言に対して当社はあらゆる手段を駆使して抵抗していく」と言明した。


ノルウェー、輸出金融公社の信用事由回避を示唆-S&Pアナリスト
12月8日(ブルームバーグ):ノルウェー輸出金融公社は段階的に事業が縮小されるためデフォルト(債務不履行)に陥ることはないとの保証は、政府がクレジットイベント(信用事由)の回避に取り組んでいることを示していると、米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)はみている。

  S&Pの信用アナリスト、ペル・トーンクウィスト氏は7日の電話インタビューで、「輸出金融公社に関連して所有者が何を言い、所有者がどのような取り組みをする意向があるのかを注意深く見守っている」と説明、「政府は自らの利益を守るため公社にとって最善となるよう行動する強い動機を持っているとわれわれはみている」と述べた。

  S&Pは11月25日、ノルウェー輸出金融公社の格付けを5段階引き下げ「BBB+」とした。その前には別の米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが同公社を7段階格下げしていた。これらの格下げは、ノルウェー政府が同公社の事実上の解体を決めたことを受けたもの。

  ノルウェーのギスケ貿易・産業相は6日、オスロでブルームバーグの質問に対し、輸出金融公社は「輸出産業が有利な条件で資金を確保できるためのノルウェー政府にとって強力かつ重要なツールだ」と指摘。デフォルトの可能性については「私が決めることではない。格下げが正当だとは思わない」と述べた。

             ユーロMTN

  S&Pは同公社のユーロMTN(ミディアムタームノート、中期債)がすでにデフォルトしているかを調査しており、追加格下げもあり得るとする「クレジットウオッチ・ネガティブ」としていたが、トーンクウィスト氏はこれについて「ユーロMTNの状況は専門的な問題であり、単純なものではない」と語った。

  同氏は、「輸出金融公社は今すぐ不履行ではないとのコメントを出したが、われわれの法律専門家はそれが明白な最終状況を示すものではないとの結論に至った。われわれはそのことを『クレジットウォッチ』という形で警告する必要があるが、クレジットウォッチはOK、大丈夫だという結論に終わることもあり得る。そうなれば格付けを据え置き、アウトルック(格付け見通し)を示すことになる」と話した。

  ファースト・セキュリティーズのチーフ債券アナリスト、パール・リングホルム氏は6日のインタビューで、原油収入を基にした5600億ドル(約43兆円)の政府系ファンド(SWF)を持つノルウェーについて、クレジットイベントに伴う副次的影響を考えると、政府が輸出金融公社のデフォルトを許す公算は小さいと指摘。「デフォルトを回避する強い動機があり、それを防ぐ手段がある」と述べた。


ノルウェー:国債発行を増額へ-輸出企業向けの直接融資で
12月6日(ブルームバーグ):ノルウェーは国債発行を拡大する方針だ。政府がノルウェー輸出金融公社の事業縮小を突然決めたことで信用市場の動揺が日本まで及んだが、輸出企業向け融資を強化する。

  今月2日に示された方針によれば、政府は輸出企業への直接融資に充てるため、400億クローネ(約5400億円)を追加で来年調達する。先に計画していた220億クローネの国債発行計画に上乗せされる。ストルテンベルグ首相は11月18日、輸出金融公社の中核事業廃止を発表した。

  ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、輸出金融公社の格付けを7段階引き下げジャンク(投資不適格)級とした。その後、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)も5段階の格下げを実施。S&Pによれば、同公社のユーロMTN(ミディアムタームノート、中期債)プログラムはすでにデフォルト(債務不履行)状態となっている可能性がある。

  ロンバート・オディール・インベストメント・マネジャーズ(ジュネーブ)で金利責任者として370億ドル(約2兆8800億円)相当の運用に携わるグレガー・マッキントッシュ氏は、「比較的しっかりした財政基盤のノルウェーが国債発行を増やすことをポジティブと捉えることができると思う。戦略的な観点からすれば、投資は妥当だ」と述べた。

  ノルウェー国債の1営業日の平均的な取引額はレポ取引を除いて12億クローネ(約160億円)。ナスダックOMXのデータとブルームバーグの算出によれば、隣国スウェーデンの国債取引額は約173億クローナ(約1990億円)。

サウジのアルワリード王子、米ツイッター株取得で3億ドル投資

[ドバイ 19日 ロイター] サウジアラビアのアルワリード王子は19日、簡易ブログサイトの米ツイッターの株式取得で3億ドルを投じたことを明らかにした。
投資家として知られる王子は、世界的メディア企業ニューズ(NWSA.O: 株価, 企業情報, レポート)の7%株式を保有しているほか、新たにニュース専門ケーブルテレビをスタートさせる計画。世界のメディア産業への投資強化を図る動きの一環とみられている。

ツイッターへの投資は、王子が率いるキングダム・ホールディングス4280.SEと共同で、「数カ月間の交渉」の結果合意に達したという。

一部のアナリストの試算によると、王子とキングダムの出資比率は3.75%となる。

リヤドのBakheet Investment Groupの資産運用部門責任者Hesham Tuffaha氏は「ここ数年、アルワリード王子は通信とハイテク産業へのエクスポージャー拡大を進めてきた。ハイテク産業は過去3年間に大幅な利益を生み出した数少ないセクターの一つで、ツイッターをポートフォリオに加える価値があると判断したのだろう」と述べた。

マーク・ハルバート ゴールドバグはタオルで投げている

チャペルヒル、ノースカロライナ州(ダウジョーンズ) - 最後の二週間以上のゴールドバグが、彼らは11月の終わりにあったよりもさらに落胆になっている。

彼らはすでにかなり落胆されて以来、それが、何かを言っている。

その結果、contrariansは非常によく新しい空前の高領土に金塊のラリーのための跳躍台もあるかもしれませんが、金市場で形成する心配の非常に強い壁を検出する。

ハルバート金融ダイジェスト(のようなハルバートのゴールドレター態度指数、またはHGNSIによって測定される)によって追跡される最短期間の金市場のタイマーのサブセット間の平均の推奨金市場のエクスポージャーを考慮してください。

二週間前、私が最後に金の感情の逆張り分析についてこの空間に書いたとき、この平均値は13.7%であった。

今日では、平均的な金のタイマーは基本的に市場のうち、彼の金型ポートフォリオのすべてを保っていることを意味する0.3%に立っている。

確かに、私はHGNSIは13.7%と低いようであることに基づいて、逆張りの分析は、既に金の見通しについて楽観的だ、という二週間前に報告した。 そしてまだ、遠いラリーから、黄色の金属は、それ以来、オンス当たり100ドル減少している。 11月30日コラムを読む。

我々は、逆張りの分析は、この時期にこれ以上の成功がどうなるか保証がありますか? 我々はもちろん、しないでください。

しかし、それは逆張り分析が右より頻繁にそれが間違っているよりも、であることを強調価値がある。 例えば、私は三十年の金市場のセンチメントを測定している、と厳格な計量経済学のテストにHGNSIを受けている。

統計学者は、しばしばパターンが本物かどうかを判断するために使用する95%の信頼レベルでは、金地金は高いものより低いHGNSIレベルは、次のもっと良い傾向にある。

すぐにラリーを開始するために金塊を期待する別の理由があります:年末の期間は、歴史的に金のための強力な一つとなっている。 確かに、ネッドデービスシニア株式アナリスト、ジョンLaForgeは過去10年間の金のリターンの大半が、暦年の最後の数週間で生産されていることを私に言った。

我々は言うまでもなく、今年そのような季節の強さを見ていない。 しかし、金の季節的傾向は、逆張りの分析と同じ方向を向いてまだより多くの証拠です:ゴールドの強力なラリーのために当然である。

欧州周辺国、数カ月のうちに銀行取り付け騒ぎに-ヘイマンのバス氏

12月15日(ブルームバーグ):ヘッジファンドマネジャーのカイル・バス氏は、数カ月のうちにギリシャとポルトガル、スペインの銀行で取り付け騒ぎが起きるとの見方を示した。同氏は2009年、複数の国が3年以内にデフォルト(債務不履行)すると予想した。

  ヘイマン・キャピタル・マネジメントを経営するバス氏は、投資家宛ての書簡で「この週末にラトビア国民がATM(現金自動預払機)に殺到したが、同じことが欧州の周辺国全体で数カ月のうちに起きるだろう」と予想。「銀行預金は現在、加速度的に減少している。驚くべきなのは、もっと早く起きていなかったことだ」と付け加えた。

  ラトビアでは、預金者が資金にアクセスできなくなるとの観測が広がり、11、12両日に国内にあるスウェーデンの銀行スウェドバンクのATMから約5400万ドル(約42億円)が引き出された。

Nouriel Roubini

11/12/15午後08時54分
RGE paper は2009年以来、初めてゴールドが200日移動平均線をブレイクしたと述べた。
これは1400ドル/ounceまで下落する可能性があることを示している。