2011年6月26日日曜日

【好色増殖炉】原発事故アノ審議官が不倫ヅラ!「肉体関係ない」も隠蔽か?

福島第1原発事故を受け、原子力安全・保安院のスポークスマンとして、連日会見を行っている西山英彦審議官(54)に、経産省の若い女性職員との不倫スキャンダルが炸裂した。西山氏は23日昼の記者会見で、海江田万里経産相から厳重注意を受けたことを明らかにし、「深く反省している」と頭を下げた。しかし、事実関係については「ノーコメント」といい情報開示を拒んだ。

 スキャンダルは同日発売の週刊新潮が報じた。

 同誌によると、西山氏は今月17日夜、都内の高級ホテルのバーで、20代後半とみられる和風美人の経産省職員とデート。帰りに一緒に散歩をする間に、女性の腰に手をかけるなどして、節電で暗がりとなった路上では3度もキスをしたという。

 西山氏には妻と1男1女がいるが、部下だった女性の悩みの相談を受けるうちに、約1年前から親密に。週に数回、都内のバーで飲食したり、カラオケボックスのVIPルームで愛を確かめ合うのが“お約束”だったと報じている。同誌の取材に、西山氏は「肉体関係はない」と話している。

 23日昼の記者会見で、西山氏はいつも通りの硬い表情で「こうした報道が出ること自体、私の至らなさで、深く反省している。今朝、海江田大臣にも厳重注意を受けた。この記事によって、私が仕事に身が入っていないという誤解や懸念を与えたとしたら誠に申し訳ない」と謝罪した。海江田氏には「職務をしっかりやるように」と指示を受けたといい、スポークスマンの交代は否定した。

 ただ、不倫報道の事実確認を求める質問には、西山氏は「個人的なことなのでコメントしない」とめずらしく語気を強めて説明を拒んだ。

 西山氏は東大法学部を卒業後、1980年に旧通産省に入省。米ハーバード大法学科大学院も修了したスーパーエリートだ。企画調整課長や電力・ガス事業部長などを歴任し、「将来の次官候補」との呼び声も高い。

0 件のコメント: