2011年3月26日土曜日

バフェット氏:投資家は米長期国債への投資避けるべきだ

3月25日(ブルームバーグ):米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット最高経営責任者(CEO)は、ドルの購買力が低下するため、米長期国債への投資を避けるべきだとの見解を明らかにした。  同氏は25日、ニューデリーで、「ドルが2011年の水準の購買力を今から5年、10年、20年後に維持するかどうか聞くなら、そうならないと答えるだろう」と述べた。  同氏はまた、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)について、大手企業の一部が新規株式公開(IPO)を準備する中で、投資家はその評価額に注意する必要があると指摘。「その多くは高値が付くだろう」との見方を示した。

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